専業主婦の徒然ぐさ

中学時代からン十年書き溜めた日記と画像を見ながら書いています

婚約のお祝いにいったら、比べられた!

   みなさん、こんにちは。
 いよいよ、夏本番ですね。子供の日焼けが日々ましてきました。
  
 妹が婚約した時、内輪だけのお祝の会があって、長男長女を連れて出席しました。ダンナは海外出張で来られませんでした。

 妹はお見合い(結婚)です。妹と母は仲良しだったから、母があらん限りの情報網を駆使して相手を選びに選びました。母の大好きな高学歴で巨大企業勤務のエリートで家柄もしっかりしてる方。

 その席で母「ほんとに良い人、しっかりしてるし、性格は良いし、優しいし、こんな人めったにいない」「こんないい人に、これから先めぐり会えるかどうかわからないわ」、「あなた(妹)は幸せ者だ、会社も学歴もサイコー」等など。妹の婚約者をほめる、ほめる。まあ、自分が探してきたようなもんだから、ケチをつけるわけにもいかないしね、気持ちは分かるよ。

 でもーなに、それ! 私の時と真逆! 私がダンナと結婚したいと云うと、母「あんな人のどこがいいのか?(結婚してからも『なぜ、あんな人と結婚したのか?』しばらく云われた)」、「これから先、良い人に巡り合う機会はいくらでもあるのに今早まることはない」、「勤めている会社大丈夫なのか?あんな学歴(私と同じガッコ―です)で将来出世できるのか?」等など。なんなのよー!この差は、一体?

 私が探してきた人は、ダメなのかよぉー😠 「失礼しちゃう」

 で、親戚の人いるのに妹のお相手とうちのダンナを比べ始める母、
 「彼(あんたの彼氏ではありません)車もっててどこへでも送ってくれるの。あんたのダンナは車もってる(ハイ、持ってません。うちは電車での移動です)」
 「彼、○○大学の○○学部、あんたのダンナは?(私と同じです。知ってるくせに!)」
 「彼、△△会社の△△部勤務でもう係長さんなのぉ、あんたのダンナ役職あった?(残念ながらヒラです)」  
 「彼の御両親、□□大学卒業なの、しかも◎◎関係のお仕事についててお偉いさん。あんたんとこのダンナの御両親は?(お二人とも高卒です。よく知ってるでしょ)」てな具合。私相手にしているのがバカバカしくて途中で聞こえないふりしてたら、余計しつこく聞いてくる。

 そこで、母の弟(私の叔父さん)が一つの疑問を「そんなに良い人(妹のお相手)なら、なんでいままで独身だったんだろう?」と。確かにー、お相手の方うちのダンナよりも年上なんです。だから、その時すでに三十路越え。母、気にせず「そりゃあ、うちの○○(妹です)のような良い娘が現れるのまってたのよ。うふふふ」「それに男性で三十〇歳は普通よ。落ち着いてていいんじゃない」。

 お相手の情報はすべて前向きに受け止める母です。
 
 私も叔父に云われてみればで、「なんでだろう?」と。でも、その話題は場にそぐわないので、それ以上は何も触れず、別の話題へ。妹はどう考えてるのか聞こうと思ったけど、その日は聞けず。まあ、叔父さんのおかげで「ダンナとお相手の比べっこ」から他のことへ話が移ったので「ほっ」と、した私でした。でも、事あるごとにうちのダンナと妹の御亭主比べられました。これも実家へ帰るのが嫌になった理由。

         「お祝いの会」があった料亭のお庭で記念撮影
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