専業主婦の徒然ぐさ

中学時代からン十年書き溜めた日記と画像を見ながら書いています

支援学級、人と比較して入るものなの?(2)

 みなさん、こんにちは。
 今日も暑いですね。湿気はましみたいです。子供たちの汗臭いシーツ洗濯しました。 この時期直ぐ、汗におうようになりますよね。早く乾くといいなぁ。

 児童さんの支援学級に関する話その2です。苦手な方はスルーしてください。
 二男に関して以外は、少し脚色しています。それから内容はあくまでも私個人の感想です。ご理解ください。

 夏休みのこと、来年進学する中学校の支援学級の説明会、申し込んでおいてドタキャンした保護者さん。電話で事情(理由)を支援学級の先生に説明。 私、配布物を印刷しながら聞き耳立ててしまいました(スイマセン)。

 先生が電話で保護者さんから聞いた内容をオウム返し(傍でもう一人の支援学級の先生が聞いていたから)に言ってくれたので、どんなことを言われているのかがよくわかりました。

 ドタキャンした理由:隣の小学校の支援学級に通う児童さん(同じく六年生)、その保護者さん(隣小学校)と話したところ、その児童さん(隣)は中学校に入ったら普通学級に入る。うちの子供(ドタキャンした保護者さんのお子さん)とその児童さん(隣)、支援の必要性や内容の度合いが同じくらいなので、うちの子供(ドタキャン)も普通学級にいれることにした。だから話を聞く必要がなくなった。今日話を聞いたら支援学級に入る方向になるからー

 支援学級の先生:よく話し合いをして納得いただいて、今日中学校の先生と話し合いを持たれることになったはず。それを連絡なしにキャンセルされるのは困る。中学の先生方が待っている。お母さんが無理なら(仕事中)、私(支援学級の先生)がお子さんをつれて、今から中学校へ行くので了解してほしい。

 お母さん電話口で渋ってましが、自分に非があるので先生の提案に納得されたようです。先生急いで支度して、児童さん(六年生、支援学級)をつれて中学校へ向かわれました。

 残された支援学級の先生が、こういうこと(支援学級に通うる児童さんのお母さん同士が連絡を取り合う)がよくあるので何度も話し合いを重ねて納得いただいているのに、あの話し合いはいったい何だったのか?

 実はうちの二男もよく引き合いに出されていた。学校から「支援学級に入れない」と、連絡がきたのに私の勝手(嫌だから)で、二男を支援学級に入れていないということになっていた。確かに二男の行動はひどかったから、そう思われても仕方ないけど、、、、学校側から支援学級に入ることを進められた親御さんが、断る理由のひとつとして「あそこのお子さん(うちの二男)も入っていない」と。

 「それって何?」この学校では、うちの子が支援学級に入れる、入れないの基準になるの?私ホント腹立ちました。しかも二男が低学年のころ、同じクラスの児童さんから直接「○○君はどうして支援学級にはいらないの」ってきかれてました(何回も)。二男は気にしてなかったけど「こんなこと言われたよ」と。家庭で常々親御さんがお子さんに言っていないと、「そんなこと」6~7歳の子供、思いつかないですよね。

 その日の夕方、小学校へ行く用件があり、中学校での話し合いについて聞くことができました。結論として、中学校の先生曰く「もちろん親御さんの意向が最優先されるので普通学級に入りたいのであれば、入っていただいて構いません」「ただ、あの児童さん(中学校の先生と面談した)を普通学級に入れてどうされたいのか?何がしたいのか?具体的に考えて、それを教えてください」と、「それを聞いたうえで、親御さんと話し合いさせていただけないだろうか?」と。

 私も「あの子が入るから(あの子が入ってないから)、うちの子も」というのは理由にならないと思います。本当に自分の子供のことをよく考えて、子供にとって何が一番ベストなのか考えるのが親の役目だと思います。

 テストの内容を教え合う仲良し同盟以外にも、お母さん同士の間でネットワークがありいろいろな情報を共有しているようです。なにか問題行動をおこすと、親御さんは周りや学校に対して「あの子よりはマシ」「あの子がやったことの方が酷い」とすぐ他の児童さんを引き合いに出されます。また、子供自身も(親が話しているのでしょう)「オレ、あいつよりはまし」とかいうのよく聞きました。