専業主婦の徒然ぐさ

中学時代からン十年書き溜めた日記と画像を見ながら書いています

家を買おうとしたら、母がしゃしゃり出たー。(2)

 みなさん、こんばんわ。
 相変わらずスゴイ湿気ですね。ホント、洗濯物が乾きません。
 仕方ないので、乾燥機直当てしてます。子供らの運動靴も湿っぽいしー。

 さて、前回のつづきです。住宅購入の仮契約もおわって、私「ほっ」と、一息ついてたら、母から訳の分からない電話がかかってきました。
 
 内容は、「あなたの両親(私の父母)としてあなた方(私とダンナ)の住宅購入を援助したのだから、向こう(ダンナ)の御両親(私の義父母)にも購入資金(頭金)を援助してもらいなさい」「どちらか一方が援助したら、もう一方も援助する。これは子供ら(私とダンナ)が住宅を購入するときの決まりだから」と、またしてもスゴイ高圧的。

 自分で勝手に援助するとか言っておいて、なんでダンナの両親まで同じこと要求するのよ。わけわからないし。でも、私気が付いたんです。これは、母が父に『子供ら(私とダンナ)が考えた住宅購入計画に口出しをするな』と、怒られたのを根に持って、ダンナの両親にも援助させてー父に対して「ほーら、むこうの御両親だってちゃんと援助してるじゃない」ーと、言いたいがためだけに、言い出したことなんだと。

 母、めったに怒られたことのない父に怒られたので、プライドが傷つけられて「なんか父に言い返さないと」気持ちの整理が付けられなくなったのです。もともと自分が株で大損したことを埋め合わせるために私らの住宅購入計画に乗っかったくせに。

 でも悲しいことに、その時の私、まだ母の洗脳から抜け出せ切れてなかったので
「これは決まりだ!」とか言われて母の要求に対して「うん、わかった」と、返事してしまいました。お金を出してもらった弱みー今回のことだけじゃなくって、これまでの私の養育費、塾代、学費等、そしてどれも「ものになっていない」(母の期待にこたえていない)-もあったから。

 仕方なく、「なんとかならない」と、ダンナに相談したら「もともと、自分ら(私とダンナ)の住宅購入計画に、割り込で押し売りのように援助しておいて、それでうち(ダンナ)の両親に援助しろというのは無理」「こんな話、(ダンナの両親に)伝えてもあきれられるだけ」「頼んだけど、無理だったよ」っていえばいいよと。

 私、なんとかダンナに母を説得してもらいたかったけど(自分で無茶なこと言ってるのわかってたから)、ダンナのアドバイス通り「ダメだった」と、母に伝えたら案の定、癇癪声でまくしたてられた。「そんなのおかしい、常識がない」(常識がないのはあなたのほうです)、「息子の嫁がかわいくないのか」(???)私、またしても母の甲走った声に負けて「もう一度、(ダンナを通して)お願いしてみる」と。

 私、父に相談しようと思ったけど、今度は中国に技術支援に行って連絡が取れない。どうしようもなくて私、直接義母に電話して「家を購入するから援助してほしい。うち(母)からも援助してもらうことになった」と、お願いしました。義母も私の父と同じ考え「自分たちで家の購入をきめたのだから、自分たちが頑張れる範囲で計画を立てないとダメ。最初から援助をあてにした計画なんか立てるべきではない」と。

 私、仕方なくて(母のことを)正直に全部打ち明けました。そしたら義母しばらくして「分かったわ。あなたも大変なようだから援助じゃなくて、お祝いとしてお金を送ってあげる」と、言ってくれました。私ほんとに情けない母で泣けてきました。その晩、ダンナにそのこと伝えたら、「仕方ないねー」と、苦笑い。

 でも驚いたことに、「なんとか援助してくれることになった」と、母に報告したら「ふーん」といったっきりで、反応薄すぎる。それから母、一切そのことには触れませんでした。なんなんでしょうね、一体(父に関係なく、一時の気まぐれで言ってただけだったのかもしれません)。ホント、迷惑な母です。

 私たちも ダンナの両親からお金振り込まれても住宅購入資金(頭金を増やす)に充てるわけでもなく銀行に入れっぱなし。バブルが崩壊した後で、野〇の金貯蓄と、日経連動型の投資信託購入しました。

 変な話ですが、すごく儲かりました。どちらとも日経平均が¥15,000円前後のところで購入。金貯蓄はサブプライムで日経が暴落した時、連動型はITバブルで日経平均が\20,000になった時に売却して、一部をローンの返済に回しました。