専業主婦の徒然ぐさ

中学時代からン十年書き溜めた日記と画像を見ながら書いています

最近うれしかったこと?

 子供がいるとー、自分のことより子供のことを褒められる方がうれしくなります。もちろん自分のことを褒められてもうれしいけどねーレッスンを受けている先生に「ピアノ、うまくなったね」といわれるとまいあがりそうになる。今はやめちゃったけど「ジャズダンス」とか「バレエスクール」でも同じだったかな。

 

 ダンナにいわれるとうれしいけど、そこまで感動しない。だってダンナはほめることしかしない、口が上手いってやつ。「またぁー言ってる」ってなっちゃう。それにダンナ、専門じゃあないしね。話はすこしそれたけど最近「うちの二男と三男のこと」でほめられた。今回もこども自慢になっちゃうので苦手な方や、鼻につく方はスルーしてくださいね。

 

 この間、いきつけの歯医者さんへブリッジのメンテに行った時の事。待合室で、うちの次男、三男と同学年のお子さんがいるお母さんに会った。同じ小学校だったし、クラスも一緒な時もあった(私がクラスの役員をやってた時もあった)ので、お互いによくしっていたし、当時はそれなりに話もよくしてたけどー

 

 子供たちが卒業して、それぞれ違う学校へ行って子供どうしのつながりがなくなっても、お母さんどうしはずーっと仲良しって人、結構いるよね。連絡をよくとりあったり、ランチにいったりしてー。私に関していえば「それはない」、もともと人付き合い苦手だし、できるだけ人と関わりになりたくないとおもっているからね。

 

 たとえ、お呼び出しがあったとしても(なかったけどね)なんやかんやと理由をつけて行かないと思う。だから当然、うちの子供らの進路と違うお子さん方のその後の消息は全然しらない。それでも子供たちが友達同士だったりすると子供経由で

「今何をしているか」聞くことができるけどー

 

 うちの子供らも社交的じゃないし友達の数も少ない。なので、待合室で会ったお母さんのお子さんたちが今どうしているのか?なんて全然しらなかったんだけど、このお母さんうちの子のことについてやたら詳しい。中学の成績どうだったとか、どこの高校へ入ってどこの大学へ進学したとか 「誰に聞いたの?」

 

 なんてきけないから「はあ、はあ」て適当に返事してたら、「うらやましいなぁ」とため息まじりに「二人とも成績優秀で、良い大学へ進学して」とやたらうちの子供たちのことを褒めだす始末。こちらも悪い気はしないので「ありがとうございます」と返してさて困った「私、あなたのお子さんたちの進学先しらないよ」

 

 折を見て「○○君や○○ちゃん(相手のお子さんの名前)も良い大学に進学されたんでしょう?」とたずねるとー「うちの子なんか全然ダメ、○○大学なんか歯もたちませんよ」とごまかされた。謙遜してるのかなぁとおもって「そんなことないでしょう。どこ(の大学)へ通ってるんですか」とたずねたらー

 

 「そんな、ここですよなんて名前の言える大学じゃあないんですよ(オイ、その大学に失礼だろうー私の心の声)」と。二重に謙遜しているのか?、名前をいいたくないのか?わからなかった。けど、わたしとしてはもう一歩踏み込んで訊ねる勇気もなく。彼女とそれほどの関係でもないのでー

 

 「また、またぁー謙遜して」というだけにとどめておいた。でもさいごまで(私が診察室に呼ばれるまで)学校の名前をいわなかったところをみるとホントにいいたくなかったのかもしれない。実のところはわからないけどね。それから彼女と入れ違いになってかえったんだけどー

 

 会計の時に中年の女性から「お子さんおふたりとも○○大学ですか? すごいですね」と言われてしまった。まあ、そういわれてうれしいんだけど、母親としては

2人の性格や行動が「素直で心根の優しい、癒し系のいい子になった」ことが本当によかったとおもっている。

 

 ただ、こどもの内面的な事や普段の行動はあまり褒められたことがない。いつもほめられるのは成績とか大学のことばかりー日本は学歴社会だと痛感。うちの母からしてそうだからね。やはり人助けをして表彰状をもらわないと性格や行動は褒めてもらえないんだろうな。まあ、でもうれしかったよ。