専業主婦の徒然ぐさ

中学時代からン十年書き溜めた日記と画像を見ながら書いています

同じ夢をみた話(2)

 みなさん、こんにちは。

 今日は全国的に雨なのかな? お洗濯物が全然乾きませーん(トホホ)。日曜日だから、お休みしようと思ったんだけどー、気が付いたら洗濯機回してた(ポンコツ💦)。で、今日は子供たちがいるので部屋のお掃除はなし。キッチンとダイニングだけお片付けして二度寝しようとおもったら、ダンナが起きてきた。

 

 前回の続きです。ダンナがおばあちゃん家(母方です。私からすると義母のご実家)で体験したふしぎな出来事。ダンナが中学二年生の時、お盆休み(夏休み)おばあちゃんちの座敷でお昼寝したら、小学3年生の時に見た夢と同じ夢をみたー夢うつつで「あっ、これ確か小学三年生(五年前)の時に見た夢と同じだ」と。

 

 そしたらーな、な、なんと小学三年生の世界(時代)で目を覚ましたそう。つまり、世界が五年前に戻っていた。これは、ダンナがかなり後になって考えたことなんだけどー同じ夢というのは、隔たった時空を行き来できるワームホールのようなもの、らしい? ダンナの仮説によるとー今から〇年前に夢Aをみたとする。

 

 そして現在△(今朝)、全く同じ夢Aを見たとする。ーで、目覚める前の夢うつつの状態でどちらの世界(〇年前、現在△)で目を覚ますのかを考えると、選んだ世界で目を覚ますことができるー(〇年前か、現在△かの選択になるらしい)。だから、例えば■年後、また同じ夢Aを見た場合、今度は三択になる。

 

 ※ただ、中身は最新(up-to-dateされている)になっている。例えば、小学三年生なのに中身は50代のおやじ・・・経験、知識等ハンパない・・・てなことになる。

 

 つまり夢うつつの時に選択すると、〇、△、■の時代(世界)のいすれかで目を覚ますことができると。さらに数年後(✕)、夢Aをみると目覚める世界の選択肢は四つに増えるというものーらしい。なるほどー、おもしろそうな仮説と思うけれど実証できないよね。およそ、全く同じ夢をみるなんで不可能でしょう。

 

 私には到底無理だぁ。同じ系統の夢はみることがあっても細部までいっしょなんてぇことはまずない。必ずどこか違ってるし、途中からストーリーがどんどんずれていくこともある。どんな夢なのか全く覚えていないことも多いし、目覚める直前(夢うつつの状態で)考える(選択する)ことなんかもっと無理芸ーだわ。

 

 さらに言うとー全部ダンナの夢じゃあないのって思えてくる。ただ、ダンナは私に作り話(うそばなし)は決してしない。もしそうなら予め言ってくれるしーまたまた、おめでたい奴と思われるかもしれないけど、私はダンナを100%信じてるよ。夢にしろ、なんにしろ、ダンナが経験したことには違いないと・・・

 

 それからこの話は現在進行形でー ダンナは、小学三年生と中学二年生の時に見た夢を全く同じストーリーでいまでも時々見るそうだ。時々といってもほんと7~8年くらいに一度の割合なんだそうだが、夢うつつのときに必ず現在のことを考えてしまうので、現実の世界で目が覚めてしまうみたい。でも・・・・

 

 一度だけ(40代のころ)過去(小学三年生)のことを考えたことがある。前日、実家から電話があってーいとこの話題がでたそう、ーで、久しぶりに例の夢を見て

小学校三年生の世界を想ったらしい。そうして、目をひらきかけると(いわゆる薄めの状態)うすぼんやりとおばあちゃん家の座敷の天井がみえたそうー

 

 でも、はっきりと目はあけないで「これはまずい」と考えて、もう一度眠りに落ちた(二度寝した)それからは夢を見ないで寝れたので、次は現在の世界で目を覚ますことが出来たらしい。ほ~んと、全部ダンナの夢じゃないのって思えてくるよね。なんか、先にダンナの仮説を紹介したけど・・・、

 

 ちゃんと前回の話には続きがあって中学二年生のダンナが小学三年生(中身は中学二年生)の世界に行って、ちょっとした事件があってーそこで活躍したんだとか・・・その話を次回にするね。ただ、その出来事(ダンナの活躍)は義母もおぼえているんですよね。

                               つづきます