専業主婦の徒然ぐさ

中学時代からン十年書き溜めた日記と画像を見ながら書いています

子供の合格発表に思うこと

 皆さん、こんにちは。

 三男の大学入試に関する記事です。親ばかな内容なので、そのての表現が苦手な方はスルーしてください。また、大学入試のシステムをご存じないとわからない表現があるかもしれません。どうかご容赦くださいね。

 

 2月下旬、国公立の前期個別学科試験がありました。三男によると英語は簡単、生物は普通、数学はややムズ、化学は難しかったそうです。試験に絶対はないので、合格発表までは後期の勉強をつづけてました。合格発表の日、合格者の受験番号が大学のホームページに掲載されます。

 

 結果は合格です。受験した学科の定員は少ないので、番号はすぐみつかりました。なんかとってもあっけなかった・・・もう少し感動するかと思ったけど、もちろんうれしいのは嬉しいしー。三男も思わす「やったー」と叫んでましたが、それっきり。学校にも連絡せずにー早速、受験で封印していたゲームを始めた。

 

 もう少しー苦しかった(?)受験期間を思い出してー合格の余韻にひたるのかなぁとおもってたのに、ちょうど帰ってきた二男とゲーム談義にふける始末。長男と長女からはラインで「よかった!」「おめでとう!」の連絡があり、それを三男の伝えても「ふ~ん」と気のない返事。「あ、あんたー たったそれだけ?」

 

 まあ、なんにしても私の肩の荷が下りたのは確か。学校は家から通えるし(一時間以内です)、新生活に向けてほとんど準備することがない。ほんと、楽というか有難い。これが遠隔地なら、すぐに現地に行って、住むとこ探して、日用品購入して・・・とかなるんだけど。この点はスゴイ親孝行なムスコだぁ~

 

 母に伝えたら「ほんと、あんたと全然違うね」(二男の時も言われたー)と。

ど、どうせ私は「一般(私立)は全落ちですよぉ!」。今は、当時の事いわれても(母しか言わないけど)平気だけど、しばらくは引きずってたよ「私は人生の不合格者」。あれだけ不合格が続くと、全く受かる気がしなくなくなるんだよねぇ。

 

 勉強全然しなかったから、当然だけどネ。ーでも思い返して、あの時もうすこし勉強やっとけばよかった・・・なんて全く思わない。だって、将来やりたいこともなかったし、行きたい大学もなかったし、そもそも大学行って何やるのかも決めてなかったからね。ただ、ただ母から言われたとおりにやってただけ。

 

 息子らの友達の中には、大学を名前だけで選ぶという子もけっこういる。つまり自分のやりたいことよりも、一流大学なら学部はどこでもいい。ダンナは「いかがなものか」と言ってるけど。私は、それはそれで「立派なモチベだ」と思うよ。

やりたいことはそこでみつければいいじゃん(ーないと困るけどね)。

 

 私が、ガッコーいっててみつけたこと、敢えて言うなら「一日も早く、家を出たい、母から離れたい」だった。それが「私の一番やりたいこと」だということ。