専業主婦の徒然ぐさ

中学時代からン十年書き溜めた日記と画像を見ながら書いています

夜中、長女からの緊急連絡?

 みなさん、こんばんわー

 今日はかなり涼しかったですね。大学生の二男が体力づくりでクロスカントリー

してるんだけど、「今日は(気温的に)かなり走りやすかった」と。いよいよ―何をするにも、良い季節になってきましたね。でも今年はコロナの影響で大変みたい。地区の(自治会)の夏祭りやスポーツ大会なんかものきなみ中止。

 

 さて、うちでは夏休みの終わり毎年一週間くらい、与論島で過ごしてました。最初は石垣島へいってたんだけど、一度別の離島へ行ってみようということでー与論へ遊びに行ったら、ダンナがすっかりはまってしまって、それからはずっと与論島。だから私、与論島のことはかなり詳しいです(これについてはまたレポートしますね)。

 

 長女が学生の時は弟たちのお世話係という事で、一緒についてきてました。その時は長男がプランターの水やり(夏一週間も水やりしないと、お花さんが涸れっ、涸れになってしまう~)と留守番。長女が就職してからは彼女が水やりと留守番係に、ここで長男は晴れてお役御免(ちょうど長男が会社の寮へ移ったので都合よかった)。

 

 長女が社会人になって一年目の夏、「一週間、水やり留守番よろしくー」と私たちは与論島へ出かけました。長女かなりぶつぶつ言ってましたが、お土産かってくるからねーとなだめて、しぶしぶ承知。そして与論島へ着いてからの何日目かの夜(夜中)、私たち連日の海水浴疲れで爆睡してたら、長女から突然でんわ(ケータイ)がー

 

 「こんな時間に一体なにごと?」と電話にでると、いきなり「お母さん、たすけてー」と長女が泣き声で、私慌てて「どうしたの」と。そしたら、「玄関にゴキブリがいるー」と。私、拍子抜けして「なんじゃ、そりゃ?」。なんでも夜中にトイレに起きたら運悪いことにゴキブリさんを発見したらしい(長女、玄関わきの部屋)。

 

 私「あのね。殺虫剤あるから、かけたら直ぐにコロリだからー」と。長女「分かった、やってみる」と一旦電話を切った。私「人騒がせなー」と寝ようとしたら、五分も経たないうちにまた長女からコールが。「今度は何よ」と電話に出たら、長女「お母さん、殺虫剤いくらかけても、ゴキブリびくともしない 平気だよ」と泣き声。

 

 私「そのうち殺虫剤がきいてきて、コロリとなるからアンタ ごっきー君が部屋に入ってこないようして、もう寝たらー」と、長女「わかった」と力なく電話を切った。それで私、となりで寝てたダンナを起こして「そんなことあるの?」と訊ねたら、ダンナ首をかしげて「それって(長女が見たの)ほんとうにゴキブリかー?」と。

 

 そしたら、再度 長女から電話が「お母さん、ゴキブリよくみたら、コオロギだった」と。そう云えば長女、ド近眼で普段はコンタクトレンズ、もちろん寝るときは外して寝る。ダンナ隣で聞いてて「やっぱりね」と。ほんと慌てもんの長女「コオロギさん、たくさん殺虫剤かけてだいじょうぶかなぁ?」とコオロギ君の心配を始めた。

 

 私「取り敢えず、外へ逃がしてあげれば?」(長女、コオロギ君は触れます)。長女「わかったー、でも私のせいでコロリとなったらどうしよう、ごめんなさーい」と。

後で聞いたところ、殺虫剤を濡れるほど浴びたコオロギ君、一応(?)元気だった(生きていた)らしい。しかし、コオロギ君も災難だったなぁー

 

 私、それで初めて知ったんだけど、ゴキブリ用の殺虫剤って本当にゴッキー君にしか効かないのだなぁって、感心してしまいました。ハエと蚊にかけても全然効果ないよって訊いたことあるけど、本当なんだなぁって。私、少しぐらいは効果があると思ってた。ダンナに言うと「当たり前じゃん」と寝てるとこ起こされたの不機嫌。

 

 まあ、長女の気持ちも分からなくはない。私もゴッキー君大の苦手なので、夜中に玄関で見かけたら(私もコンタクト)、「ひやっ」となってしまうね。私の場合は直ぐにダンナにいって退治してもらうけどー、今は子供ら(二人とも昆虫大好き)がつかまえて外に逃がしていますー まあ、めったにいないけどね。