専業主婦の徒然ぐさ

中学時代からン十年書き溜めた日記と画像を見ながら書いています

専業主婦はお金が大切ー保険の転換ってなあに?(1)-

 みなさん、こんにちは。

 今日はお天気が良くって、部屋の中にいるだけでもすがすがしい気分。新聞見ると毎日、コロナの記事ばっかりで気が滅入ってしまいますね。長男が働いているのは物流機関なので、この騒ぎで逆に忙しくなった部門もあるって言ってたけどー。世間は休業補償とか大変なようです。

 

 ダンナが会社を辞めた時、入っていた生命保険の月額料金が上がる更新の時期だったので、保険の外交員のおばさんからー保険を見直すようにー新規の保険の売り込みがありました。会って話を聞くと、補償内容も手厚くなってしかも、保険料がほぼ上がる前と同じで、満期まで続けられると聞いて「その新しい保険」に変えようと思った。

 

 保険会社も一緒だったので、外交員のおばさん「書類はこちらで作成するので署名と捺印お願いします」と。で、出来上がった契約書類が送られてきた(もちろん、既存の打ち切り書類も)。今はそんなことないんだけど、そのころの保険ってまだまだ不透明な部分があって、仕組みとか制度を説明されてもよくわからない。

 

 単純に補償内容と、毎月払う金額でいいなぁと思って選んだ。ーで、書類が来たのでダンナに「これよさそうだからー、署名だけして」って渡した。そしたらダンナ書類を見て「おかしい?」と首をかしげる。「何がおかしいの?」って訊いたら、「なんとなく胡散臭い」と。それで「新しい保険に変更するのはちょっと待って」と。

 

 私、なぜか私が選んだものに(補償内容も良くなって、保険料もあがらない)ケチをつけられたようで、少し声を荒げて「なんで、ダメなのよ」と。ダンナ「とにかく納得がいかない、パンフと契約書をよく見るから待って」と。私、腹が立って「あなたは何でも自分が正しいと思ってるから、私が選んだ保険が気に入らないんだ」と飛躍。

 

 実際にはそんなことない。うちが入ってる保険、すべて私が選んだものだしー。ダンナが生命保険の変更をためらう理由を説明しない(本当にその時は分からなかった)ので余計に腹が立って、ダンナがただ意地をはってるんだと思った。それで少し言い合いになって、ダンナ埒が明かないと思ったんだろう。外交員のおばさんに電話してー、

 

 「内容をもう一度精査するから契約は待ってくれ」と一旦、保留に。なにか私の面目を潰されたようで(勝手な思い込み)-。私、涙目になって「好きにすれば」と、そっぽを向いた。そしたら、ダンナ困って「胡散臭い」と思う理由だけ説明してくれた。

先ず、一つが「何故、保険料が変わらないのに、補償が随分とよくなるのか?」

 

 もう一つ、毎年保険会社から送られてくる年次報告書に「保険はあなたの大切な資産です。この保険を満期まで継続してください」と云うような文言。「どう考えてもこの二点と、新規への変更は、矛盾するではないか」と。云われてみれば、確かにそうで私も「なぜだろう?」と。私、態度を軟化「じゃあ、理由を考えてみて」と。

                                 つづきます。