専業主婦の徒然ぐさ

中学時代からン十年書き溜めた日記と画像を見ながら書いています

ダンナの失望、「あなたみたいな人ばっかりじゃあない」

 みなさん、こんばんわ。

 今回上から目線の表現があるので、苦手な方はスルーしてください。

 

 この間、ダンナが偶然 中ー高校時代の友人のフェイ〇ブックを見つけてーその友人とは仲良くしてたのでーすごく喜んでいたのですが・・・ 直ぐに「がっかりした」と。私が「なんで?どんな内容だったの?」って訊いたら、「内容は読んでない」と。ダンナ、最初のプロフィールを見て落胆、続けて内容を読む気がしなくなったとー

 

 その友人のプロフィール、その友人が高校時代にダンナたち友達に広言していたそのままだったらしい(高校時代から変化なし)、もともとそのプロフィールの半分以上が自分をよく見せるための誇張ー話を盛っている。でも高校時代は、友達みんなそれを知っているから、分かっててわざととぼけているヤツと思われてた。またー

 

 そのボケ具合が程よくツボにはまっていて、にくめない愛嬌のあるやつということで、友達の間でも女子生徒にも、人気があったーエンターテインメントなタフガイだったーらしい。私「別にいいじゃない。誰だってープロフィールー内容を少しぐらい盛るよ、当たり前、気にしすぎ」と言うと、ダンナ「そうじゃないんだ」と。

 

 「これが大学生のフェイ○ブックのプロフィールなら別にがっかりしないけどー」「高校卒業してから、それまでの2倍以上ある彼の人生のプロフィールをなぜ書かないのか?」そこにがっかりしたと。ダンナの持論ではー友人は、もともと盛ったプロフィールを書くような、自分自身を演出する能力に長けていた(得意)らしい。

 

 その彼(友人)が、「大学時代から社会人~現在まで」のことを特筆しないという事は、よほど「その間に」何もない平凡でつまらない生活を送っていた?ー結局、高校時代までが彼の人生のピークで、それをいまだに引きずっているー「ああこいつは、なんて薄っぺらい人生をおくってきたのだろうか、がっかりした」という事になるらしい。

 

 私「勝手に想像しすぎ!」と思ったけど、ダンナが失望するということは、読む前はその友人(P.F.)に大きく期待していたことの裏返し? ダンナに云わせれば、プロフィールを盛るにしても最近の出来事で、自分が成し遂げたことを大いに誇ると。例えば「会社の○○プロジェクトに参画して、これを軌道にのせて社長賞受賞」とか。

 

 私「あのねぇ、フェイ〇ブックのプロフィールは職業経歴書じゃあないんだからね」取り敢えず、私もそのお友達のフェイ〇ブックを見ることに「どれどれ・・・」、「なぁ~んだ、ちゃんと書いてあるじゃん。銀行勤務の後、起業して不動産会社の社長になった」と。すると、ダンナそれを見ながら鼻で笑った。ここら辺ついていけない。

 

 「なによ」思わす声がとがる。「あのねえ、これも高校時代から言ってた事なの」。「へえ?どういこと」。「こいつ(友人)の親父さんが、不動産会社経営してて、他に雑貨店とかガススタンドもってたから、そのコネで取引してる銀行に就職するとー」、「不動産会社も、親父さんから引き継いだだけなんだろう、一人息子だったし」。

 

 「そうなの?」。「起業したなんて、話盛り過ぎ」と言いながらダンナ少し寂しげ。

「みんながみんな、あなたみたいな人ばっかりじゃあないんだから、いいじゃあないの高校時代の気持ち(ギャグ)を持ち続けてるなんて、私が友達だったらとっても懐かしく思うけど」。「そういうもんかねえ」と、急にダンナ元気がなくなりました。

 

 いつもなら、反論してくるのですがー、それで話は打ち切りに。たぶん、ダンナがそのお友達に描いていた将来のプロフィールとかなり違ってたので失望したんだと解釈したけど、それはあくまでもダンナの勝手な思い込みでー、お友達には彼自身の人生があって、今お友達が幸せに暮らしているのなら、『それでいいじゃない』と私は思う。

 

 でも、しばらくして思い出した。以前ガッコ―時代の友達(私のーです)から「ライン仲間に入って」と連絡があった時、その子(友達)のブログを覗いてみた。プロフィールのところ、ガッコ―時代のことばかり書かれてた。就職して結婚してからのことはほとんど触れていなかった。その時私、スゴイ違和感があってー、

 

 それでなんとなく、ラインの仲間に入るのをやめた(ブログを見るまでは正直迷ってた)。私がもしプロフィールを詳しく書くとしたら、きっと直近のことで埋めるだろう。それは私が実家にいた時(学生時代)、楽しくなかったからー。でも今の私は、子供たちに笑われながらも、脳天気に暮らしてる。だから、今の生活をメインに書く。

 

 その友達、ガッコ―時代きっと充実した生活を送っていたのだろう。私、そのP.F.に反発してライン仲間に入るの止めたのだと思う。『ライン仲間』に誘われて断った件は、以前記事に書いた。その時は断った理由が漠然としてたけど、今なんとなくわかったような気がする。それと、ダンナの気持ち(寂しさ)も少しだけー。