専業主婦の徒然ぐさ

中学時代からン十年書き溜めた日記と画像を見ながら書いています

義母から聞いたちょっと面白い話

 みなさん、こんばんわ。

 最近、日が暮れるのが早くなりましたねぇ。なんか晩御飯作るのをせかされてるみたいで、いやだな~と、思うのは私だけでしょうか?

 

 さて、夏ダンナの実家に帰った時、義母から聞いた少し面白い話です。

 

 義母は7歳年下の弟さんがいるのですが、一番上のお姉さんが13歳年上だったそうです。昔(義母の子供時代)田舎では、大体18歳くらいで結婚して子供を産み始めて、40歳前まで産み続けるというのが普通。なので、一番上の子供と一番下の子供で年が20歳くらい離れているのはよくある話(義母の末弟と長姉の年の差も20歳)。

 

 実家の両親や義父の兄弟(姉妹)も同じようなものです。それで、義母の一番上のお姉さんが結婚したのがやはり18歳の時、最初のお子さん(女の子ーダンナのいとこ)ができたのが19歳。そのとき義母にも弟(ダンナの叔父さん)ができた。つまり、叔父さんと姪っ子の年齢が全く同じ。田舎なので、幼稚園、小学校、中学校が一緒(同じ)。

 

 で、二人が小学校に入学した時、同じクラスにされてしまった(苗字が違うので学校もわからなかった)。入学式が終わって教室に入る時、義母のお姉さんが娘さんに向かって「いい、何か困ったことがあったら直ぐオジサンに云って助けてもらいなさいよ」と。それを聞いてた他の父兄が「オジサンさん、この学校の先生ですか?」と。

 

 すると、お姉さんすまして「いいえ、同じクラスにいる私の弟です」と、自分の娘の横にいた弟を「この子です」と紹介した。そしたら、義母の母親までワル乗りして息子に向かって「オジサンさんなんだから、〇〇ちゃん(孫)のメンドウしっかりみてあげるのよ」と、肩をポンと叩いた。息子(叔父さん)とても困った顔をして、

 

 「助けてほしいのは僕の方だよ」と、云ったとか。

 

 こんな状況なので、授業参観は家族みんなが勢揃い。叔父さんにしたら母、姉、姪っ子がいて、姪っ子(ダンナのいとこ)にしてみれば母、お祖母ちゃん、叔父さんが来ている。事実、このくらいの歳頃は女の子の方がしっかりしているので、もっぱら助けてもらってたのは叔父さんの方だったとか。

 

 何かややこしい話で申し訳ありません。私、その叔父さんにはあまりあったことがないのですが、その話を聞いて「助けてほしいのは僕の方だよ」と云った時の小学生だった叔父さんのホントに困った表情が思い浮かぶようで(かわいい(^^♪)、おもしろかったので記事にさせてもらいました。