専業主婦の徒然ぐさ

中学時代からン十年書き溜めた日記と画像を見ながら書いています

静電気と癒しのパワーって関係があるの?

 みなさん、こんにちは。

 

 うちのダンナ、なんでも静電気をため込む体質らしく、冬になって乾燥すると鉄製のドアノブなんかでよく”バッチ―”と、火花を飛ばしてます。火花だけならいいのですが、体中に電流がながれてそれはそれは痛いーとくに触った所がーらしい。なのでアイデア商品で、”静電防止用のブレスレット”があったので両手用に二個買ってあげた。

 

 すこしはマシみたいなのですが、やはり”バチ・バチ”となる。鉄製の物を触る前に一旦、そっと少しだけ(指先)触れてみて、帯電した電流をある程度放電してからおもむろに手で触るようにしてる。だけどー、エスカレーターの手摺、エレベーターのボタンとか鉄製でないものでも”バッチー”となるので、油断できないみたい。

 

 忘れた頃にバチーと火花飛ばして、それでしばらく用心して、また、バチーと火花を飛ばす、冬になるとその繰り返し。ダンナがラジオのアンテナさわるとバリバリとノイズが入るし、時間的には一瞬だけどテレビの画像が乱れたりする。アナログ放送の時、ダンナがアンテナ線に触ると普段映らない放送局が映ったことがあった。

 

 そのせいかどうかわからないんだけど、ダンナの癒しのパワーも半端じゃない。ダンナの周り、森林浴しているみたいマイナスイオンが出まくり。私、ダンナのそばにいると直ぐに眠くなる。これは私だけかもしれないけど、子供たちが赤ちゃんの時、夜中にぐずったらダンナにだっこしてもらってた。

 

 マッサージもとても気持ちがいい。私、肩とか腰とかスゴイこり性なのでよくダンナにマッサージしてもらってる。そしたら血流がよくなるのか2~3日はこらないで過ごすことができる。母と喧嘩して(これが一番多い)気持ちが落ち着かず眠れないときはダンナに乗っかって寝てる(ダンナ敷布団)そしたら、不思議とよく眠れる。

 

 ダンナが不愛想にも拘わらずお年寄りとか小さな子供に人気があるのはこの「癒しのパワー」のせいかもしれない。街中で何度か、頭に手をかざした状態て「あなたの健康をお祈りさせてください」と云われて、やってもらったことあるけど。はっきり言ってダンナの方がスゴイ効く。ダンナにこれをしてもらうと気持ちが落ち着く。

 

 私、頭痛が酷いときはダンナの手で頭を撫でてもらうことにしてる。そうすると痛みがマシになる、もちろん「ロ〇ソプロフェン」にはかなわないけど。こうなると、「静電気」と「癒しのパワー」って関係があるのかと思ってしまう。静電気とマイナスイオンって関係があったのかなあ?すっかり忘れてしまったけど、、、、

 

 ダンナのお祖母さんがスゴイ癒しのパワーをもってたらしい。これはダンナに聞いた話(実際にダンナが目撃)なんだけど。ダンナが小学生のころ、はとこの小学生と納屋の二階で遊んでいて、はとこが過って階段から転がり落ちて頭と背中を打った。たまたま側にいたお祖母さんが打った個所を、手で何度も何度も撫でたそうだ。

 

 その後すぐ、はとこはお医者さんに行ったけど、全く異常なしだったとかー。小さいので体が柔らかいから、大丈夫だったのかもしれないけどね。ただ落ちた時、はとこは頭が痛いと言って泣いてたそうだ。後ではとこが語ったところによると「お祖母ちゃんが頭と背中をさすってくれたら痛みがなくなった」と。

 

 ダンナが小さいころ気管支喘息に悩まされていて、ひどくなるとよくお祖母さんが背中を撫でてくれたそうだ。そうすると不思議なことにだんだんマシになっていったとか。そして、中学生になるころには全く喘息は起こらなくなった。よくいわれるところの『母の(愛の)ハンドパワー』みたいなものだと思うけど、、、

 

 私も小さいころ風邪を引くと咳がひどくなって、母がよく背中をさすってくれたけど一度も楽になった記憶がないんだよなぁ?(もちろん、母の看病には感謝してます)いろいろと考えてみると、やはりダンナには特別な力があるような気がする。そんなわけで、気分が滅入った時はダンナを『抱き枕』にして眠っている私です(〃ノωノ)

 

 観相見の方が昔ダンナに云った『破邪の相』とも関係してるのかもね?(以前の記事を参照してください)