専業主婦の徒然ぐさ

中学時代からン十年書き溜めた日記と画像を見ながら書いています

とんでもない夏合宿、助けてセンパイ(3)

 みなさん、こんにちは

 同上題について続けて投稿します。

 

 私がガッコ―時代に入ってた、文科系のクラブ(サークル)なんだけど、夏合宿が海辺であると必ず上級生(四、三年生の男性)が下級生(三年生の女性と一、二年生)を捕まえて海へ放り込む(もちろん浅瀬でケガはしません)という荒っぽい慣習(?)がありました。上級生は遊びや冗談のつもりだったけど、やられた方はたまらない。

 

 お姉さま同好会の勇士たちのおかげで事なきを得た私。真っ黒に日焼けして帰ってきました。まあ、海岸でのバトル以外は楽しかったです。夜はキャンプファイヤーやグループ対抗ゲーム大会なんかもあったし、クラブ役員や用意係りに当たった皆様ほんとにご苦労様って感じでー、ダンナんところへ報告がてら遊びに行きました。

 

 ダンナ、私の話を楽しそうに聞いて、ときどき声を出して笑ってた。この時(夏休み)、ダンナは帰郷せずに下宿に残って某メーカーでアルバイトしてた。ダンナ三年生のときからそこでアルバイトしてて、「君、うち来ない?」と誘われて内々定をもらってた。-で、夏は人手不足(そろそろバブル景気)なので頼まれて手伝ってたわけ。

 

 その時ダンナが教えてくれたんだけど、夏合宿へ行く前、二年生の部員が、例の「海ドボン」の件で「下級生も反撃してもいいか(やられたらやり返す)?」相談に来たそうだ。ダンナ幽霊部員で、クラブ役員もやっていないんだけど、何故かみんなから一目置かれてる。私最初、ダンナはたんなる”嫌われ者”だと思ってた。

 

 ダンナ、二年生に「もちろん、やり返してもいいよ。みんなで海に叩きんでやれー」

と。二年生「わかりました」と。だから、砂浜での一、二年生の反撃は、お姉さま同好会がトリガーでなく、予定していたことらしい。それにしても四年も面食らっただろうね。好き放題暴れられると思って合宿に来て、返り討ちにあったのだから。オモロ。

 

 まあ、そんなわけで夏合宿の話は終わりなんだけど、参考に何枚か画像を張り付けておきます。

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      バトル前の不安そうな表情、私の右二人隣の先輩が最初の「海ドボン」

 

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 バトル後の、晴れ晴れとした表情。夏なのでみんな乾きかけてますね。

 

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 ありがとう、みんな(ウルウル)と、お気に入りのスナップ写真(お礼)です。

 

 左が助けてくれた同好会のメンバーとの記念撮影で、右がメンバーに「お姉さまのお気に入りの写真ください」と、云われて渡した写真。ほんとはダンナが撮ってくれた私の写真が一番のお気に入りなんだけど、ダンナの写真は渡せないからね。と、云うわけで父が撮ってくれた写真をお礼として渡しました。