専業主婦の徒然ぐさ

中学時代からン十年書き溜めた日記と画像を見ながら書いています

三男と散歩したら、「もしかしたら、お孫さん」といわれた話

  みなさん、こんにちは。

 急に晩秋をすっ飛ばして、冬になりましたねぇ。

今朝、ダンナにガス温風器をだしてもらいました。

 

 さて、三男が小学生のころ、よく近所の川へ魚を取りに行ってました。街の川

魚いないようでいるんですね。-で、いつもは三男一人で危ないのでダンナが一緒なのですが、たまに私が散歩がてらついて行ってました。魚を捕るのは道沿いに流れている小川で、その道(車両禁止)を街の人が散歩したり、朝夕はジョギングしたりしてます。

 

 その日、いつものように道から川に向かって捕獲網を差し出して魚を捕っていたら、向こうから(私たちがきた方向と反対)、私と同世代ぐらいのおばさんが小さい子供さん(3~4歳くらい)つれてやってきました。おばさん、三男の顔を見て「あら?」と少し驚いて、次に私をみて「もしかしたら、〇〇さん(私の苗字)?」と、訊ねました。

 

 なんとそのおばさん、長男の同級生(小学校)のお母さんでした。もともと、ご近所さんだったのですが、確か長男が中学生の時、隣りの学区へ引っ越ししていってーそれ以来の再会(私のことなのでそんなに親しくはない)。おばさん、どうやら三男の顔に小学生だった長男の面影を見たようです。それで、私だと気が付いた。

 

 おばさんなつかしそうに「お久しぶり、お元気でした?」。私「ええ、まあ、おかげさまで」。それから三男をみて「もしかしたら、〇〇君(私の長男)のお子さん?」と、訊ねました。「あ、あんたもか~い!」。おばさん、三男を私の長男の子供と勘違いしてるんですよね、つまり私の孫だと。まあ、歳が歳だから仕方ないけどね。

 

 「いいえこの子(三男)、〇〇(長男)の弟なんですよ」と私。おばさん、それを聞いて不思議そうな顔してましたが、直ぐに分かったらしく「あっ、あっ、そうなの弟さんなの」と。私「ええ、少し年がはなれてますけど、、、」。おばさん、すこしきまずそうに「よく〇〇君(私の長男)に似てるわねぇ」と、愛想笑い。

 

 それから、自分のつれてる子供をさして「この子、△△(おばさんの長男)の子供なのよ」と。私もその子供さんを見て△△君の顔思い出した、なんとなく△△君の面影がある。私がそのことを伝えると、おばさん嬉しそうに「昨日から、△△が子供(おばさんの孫)つれて家の帰ってるのよ、だから今日は散歩に来たのー」

 

 語尾は「ねぇー」と、お孫さんの顔を見ながら。私、少しうらやましくなった(孫っていいなぁ)。おばさん「それじゃあ、〇〇君(私の長男)によろしく」と会釈して、お孫さんの手をつないで行ってしまった。その間、三男は魚とりに夢中で、どんどん一人で先に進んで行ちゃってるし。私、急いで三男の後を追いかけた。

 

 家に帰ってダンナにそのことを話したらー、ダンナ三男の頭をゴシゴシして「いいじゃん、うちには孫みたいなのがいるしー」と。私、三男をみながら「孫とちがうし、こどもだし。こどもと孫はちがうよ」と。それを聞いてた三男「どっちでもいいからさ、早くご飯の用意してよ」と。「お前は食い気かーい」