専業主婦の徒然ぐさ

中学時代からン十年書き溜めた日記と画像を見ながら書いています

受験生の母になった私(5)。センター利用の私立合否発表

 みなさん、おはようございます。

今日は昼から寒くなりそうですね。北風が心配です。

 

 昨日の記事について、お金ってあるととても便利ですが、よく争いの原因になりますよね。私の場合は、ほとんど母に対する意地とこれまでの恨みつらみでバトルしているのですが(ほしいのは欲しい)、、、どうなることやら? ただ療養中の父にはあまり心配をかけたくないというのが本音です。

 

 さて、農業系の専門大学を第一志望にして、前期の個別学力試験を受けることにした二男の話です。直近の河〇塾偏差値が「63」あったので担任先生からはH大の理学部を勧められたけど、家から通える大学(家の玄関から教室までで一時間以内)にこだわる二男は一蹴。前期、後期ともその大学(農学系)へ出願。

 

 学力試験の対策はひたすら過去問を解くだけです。学校で受験対策の専門授業をしてたので、数Ⅲなんか分からない問題は学校に訊きに行ってました。表情もセンター試験の前と比べると余裕が出てきたようでー 部屋から出てくる時間も増えたし、夕食のあとも私や弟相手にながながとしゃべったり。

 

 自分では気を付けているようでやはり油断したんでしょうねぇ。ダンナが気を抜かないように言ってたんだけど、センターで「やり切った感」MAXで、緊張の糸がきれてしまったのかなぁ。ほんとうは学力試験が本番なのに・・・中だるみのような時間がどんどん経って、2月中旬ーセンター利用の私立大学、合否発表がやってきました。

 

 二男見る気がないので、私とダンナで大学のホームページを見て照会番号で確認。明治、理科大ともに合格でした。マークミスが心配だったけど、どうやら大きなミスはしてなさそう。もともと、選択した科目の計算ではかなり余裕があったけど、二男ときどきとんでもないミスやらかすから。けれども、これで一安心です。

 

 二男に結果伝えたら「ふーん、そう」と、全く関心がない。自信過剰ではなく私立は行く気がないからー。そんなわけで二男、 明治・理科大ともホールドする意思なし(学校からはどちらか確保しろと指示があった)。私なんか、明治・理科大かすりもしなかったのに、ぜいたくなやっちゃ。

 

 私らも「本人に行く気がない」ので入学金払ってホールドする気なかったけどー。母からの電話(一応、孫が心配で電話してきた)「受験に絶対はないよ。私がお金出すからどちからホールドしなさい」で、私の気が変わって(ダンナはどちらでもいい)、明治を確保することにした(理科大は少し分野がちがってた)。

 

 一応二男に「明治、ホールドするよ」と伝えたら「お好きなように」だって!でも、センター利用ってお得ですね。受験料も一般受験よりも安くて、交通費や宿泊費もかからない。ほんとお金に関して言えば親孝行この上ない。高校も徒歩圏内の公立だし、塾へも一度もいったことがない、自分で買った参考書は赤本くらい。ー親バカです。

 

 ・・・それを考えれば、入学金なんて安いものだ。「あんたとは全然ちがう」と、母が余計な一言。すぐ長男と長女につたえたら、「お祝いに行く」っていわれたけど、本命はあくまでも通学時間が一時間以内(こだわり)の国立大学なので、そこが合格するまでは待ってと答えた。この時点で私もかなり楽観してた。

 

 個別学科試験の前(二月下旬)、法政に合格した。マークミス確認のため選択科目を多めに書いて出願していたが、これによりマークミスはほぼないと確信。学校からは自信をもって受けてください、そうすれば合格間違いなし(国立大学)と連絡あり。本人の様子をみるとまんざらでもなさそう。

 

 当日朝、二男センターの時より、かなりリラックスしてでかけた。一週間前に会場の下見に行っているから迷う心配もなし、交通情報でも遅れなし、天気もまあまあ。私もリラックスして送り出すことができた。ところが、送り出した後、長男と長女がくれたお守りを手渡すのを忘れたことに気が付いた。その時、何かいやな予感が、、、

 

                          つづきます。