母ー再び暴走したので、壮絶母娘バトルした。

　みなさん、こんばんわ。

　今日はほんと、汗ばむ陽気（季節的な表現ー変？）でした。みなさんのお住いの所は如何だったでしょうか？

　これまでも何度か母のことをかきました。私自身これまでの私に対する母の仕打ちを考えると腹が立って腹が立って夜も寝られなくなるので、普段あまり母のことは考えないようにしてます。母と話すと、一か月くらいうつ状態になるので、父が病気になるまでは実家に寄り付かないようにしてた。

　父が退院して自宅療養するようになってからは、父は心配だけど、意識して母には近づかないようにしてる。だから、（父が退院してからの）盆暮れ正月も実家には帰らず。その分、妹が呼びつけられて（二、三か月に一度の割合）大変な目（妹ー母の高圧的な言い方で体調を崩して心療内科通い）に遭ってる。

　妹にはほどほどにして、距離を取るように言ってるんだけどー妹自身、御亭主のことで母に負い目があるのでなかなか断り切れない（それに以前は、母と妹はすごく仲が良かった）。私は今年の夏、スゴイ猛暑でさすがに高齢の父母が心配になって実家に帰った。後は、電話とメールで母と事務的なやり取りをしてるだけ。

　妹は実家へ帰るたび（帰らされる？）どんなことがあったのか私に報告してくれる。母からは帰ったら一週間以上いるようにと厳命されるけど、妹は2～3日いるだけで母の毒気にあてられてギブアップ。逃げるように帰っていくみたい。父が「（妹に）早く帰ってもいいよ」と、言ってくれるとか。

　母はそれも気に入らないみたい。「なんで、大きな娘が二人もいるのに、私一人がお父さんのめんどうみなくちゃいけないの」と、ぶつくさ言っている。私、母の言葉を聞く（妹のメールで読む）だけで気分悪くなる。けれど、このあいだ妹から来たメールにはかなり頭にきて、こちらかメールして母に文句言った。

　なんと母、また父を高齢者用介護施設に入所させようとしている。妹に家の近所で施設を探せと命令があった。その件は一旦公的サービスを受けるということで落着してたんだけど、母が「他人（介護サービスの人）に家に上がられるのはどうしても嫌！」と、サービスを断ろうとしているらしい。勝手すぎる。

　もう一つ、父が入院中に、父の口座名義を変更しようとして母の兄弟に説得されて思いとどまったんだけど、最近また名義変更？をやろうとしてるらしい。妹の話では、父にいろいろと書類（？）を書かせて、父が調子がいい日を選んで三人で金融関係に出かけたそうだ。そこで妹がもたもたしてたら、まるで無能者あつかい（妹泣いてた）。

　私、後先も考えず（あまりにも頭にきた）、「お父さん、『家が一番良い』って言ってたのにー。どうしても入所させるのならお母さんも一緒に入ってね！」それから「後々ややこしくなるのでお父さん名義の口座はいじらないでね！」と、メールした。そしたら母、無視して返事よこさず。私も意地になって何度も同じメールを再送。

　３回再送したとこで、母から返信「お父さんが帰ってから一度も来たことがないくせに！そんなに心配なら、毎日様子みにきたらどう」、「お父さんの口座のお金は夫婦共有財産。あんたにどうこう言われる筋合いはない」、「なんで私があんたにこんな貶められるようなこと言われなきゃならないの？」と、感情に任せて支離滅裂。

　私も感情的になって、「お母さんのせいで、今まで私は心がやすまったことがない」と、これまでの恨みつらみを書き連ねて返信。そしたら、母から「私は、あんたがお父さんの財産を放棄してくれたら、心がやすまる。だから、そうして！」と、売り言葉に買い言葉。私、くやしくて、くやしくて、ダンナに泣きついた。

　ダンナ「何もそこまでやることないのに」と、冷静。私、そんなダンナ見てさらに腹が立って「もし、お父さんに万一のことがあったらー絶対に遺留分は全部もらう」と、宣戦布告。母は、父の財産を全部一人で引き継ぐ気でいるらしい。母も父から「お前が好きなようにしていい」と云われているらしいが（妹情報）、させるかー！

　でもしばらくたって気持ちが落ち着いてくると、ダンナがいったように「あそこまでやり合わなくても良かったのじゃないか」と、後悔し始めた。で、反省していることを妹を通して母に伝えてもらおうと連絡したらー。妹曰く「お母さんに『あの子（私）には何も話すな』と、くぎを刺された」と。それからーお父さんは、

　「お母さんならお金を公平に分配してくれるから、『お前が好きにしなさい』と云った」と、教えてくれた。私「お母さんに、そんな気持ちは全然ないよ」と。妹も「私もそう思う」。父もおめでたいー自分が建てた家から、母の都合で介護施設に入所させられそうになっているのに。母が施設を物色してることを父はまだ知らないらしい。

　結局しばらくして、私の方から「台風大丈夫だった」と、母にメールしてみた。母からはすぐに返信があって「心配してくれて、ありがとう」と、それで表面上は仲直り。私、母とこんな話は二度としたくないので父にはずっと、ずっと長生きしてほしい。妹から最近の連絡ー「お母さん、介護施設探しあきらめてないよ」。バトルは続きます。