専業主婦の徒然ぐさ

中学時代からン十年書き溜めた日記と画像を見ながら書いています

旅館でわるのり? 例の写真を撮ってみました。

 みなさん、こんにちは。

 今日は全国的にお天気が良いようで、朝早くから子供たちの布団を干しました。

 

 昨日記事に張り付けた写真、ダンナによると、露出不足(失敗)ではなくてフィルムが感光しているので変色しているとのことです。私には訳がわかりませんが、訂正してお詫び申し上げます。

 

 また、東京に住んでた頃の話です。

 家族旅行の行先は圧倒的に海辺が多い我が家ですが、たまには山奥の鄙びた温泉に行くこともあります。ある年の冬、埼玉に住んでたおじさん(義母の弟さん)が子供らを預かってくれるというので、ダンナとふたりで関東地方のとある温泉に行きました。

 

 予定が急だったり(当日)、連休だったりして有名温泉どころの旅館やホテルは満室。JR時刻表(大型)の温泉旅館のページをみて、普段あんまり聞いたことのないような温泉に電話してみました。案の定(すいません💦)、すぐに空いている旅館が見つかりました。旅館の方曰く「来るのはいいけど、何もないとこだよ。」(自虐ネタ?)

 

 私らは、温泉に浸かれるだけで十分だったので、「今晩いきますから~」と予約。値段をきいてびっくり( ゚Д゚)、二食付きで有名温泉どころの三分の一。これは設備、料理ともあまり期待できないなぁと思ってましたが、お料理(夕食)は想像以上に良かったです。設備の方はほんと、お部屋(まあまあ)と大浴場以外なんもなしー。

 

 旅館について、お風呂に入って夕飯食べてまたお風呂に入ってすっかりと温泉を満喫しましたが、確かに周りなんもなし。同じような鄙びた宿屋が二、三件あるだけで、夜9時を過ぎるととあたりは真っ暗。宿泊客の方がぶらぶらするような温泉街はなしーほんと湯治場のようなー確か浴場の入口にいろいろと温泉の効用が書かれてた。

 

 頭乾かして、部屋でふたりでぼんやりしてたら(お湯でのぼせた)ダンナがカメラ出してきて、「心霊写真とってみようか」と。すぐ、わるのりするダンナです。「ええー、ホントに写ったらいやじゃない」私ドン引き。でも、夕食のビールで酔いが回ってたこともあって、「まっ、いいいか」と。私もすぐ調子にのってしまいます。

 

 「でも私、念力ないけど、どうやって撮るの?」、「あの、それは念写!」。で、

よく聞いてみたら、それらしき写真を二人で創作してみようと、云うことだった。それから、ふたりで何枚かそれっぽい写真を撮ってみました。下に一番それっぽく撮れた写真を張り付けておきます。私の演出です、エヘン(威張ることか!)。

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ああー、肘から先が写っていない! なぁ~んてね。(しかし、頭ボサボサ)

 子供が少し大きくなった時、自慢げにみせたら(どうだ、すごいだろ)、散々バカにされました。子供曰く「手、後ろで組んでるんでしょ」、「そのとぉーり」。