専業主婦の徒然ぐさ

中学時代からン十年書き溜めた日記と画像を見ながら書いています

ダンナのコロし(おとし)文句! 「どーゆ―意味?」

 みなさん、こんにちは。

 今日は暑いですが、湿度が低くてサラッとしてますね。

 お洗濯ものが良く乾きそうです。

 

 ダンナの女性に対するコロし(おとし―決め)文句は「(あなたのことを)ずーっと見ててもいい?」です。中学校の時に、クラスの友達に教えてもらったそうです。

実際にその友達が使って成功したかどうかは分からないそうですが、ダンナがセリフ気に入ったので、いつか好きな人(※脈がありそうな人)ができたら言ってみようとー。

 

 全く女性に人気のないダンナはそれから使う機会がありませんでした。で、一番最初の実験台にされたのが私。以前も書きましたが私、ガッコ―一年の時に入ったクラブにダンナいて、同じグループになったので、分からないこといろいろ教えてもらってました(以前の記事を参照ください)。

 

 上級生ダンナだけじゃなかったのですが、ダンナの説明が一番わかりやすかった。てか、こんなに私がわかりやすく教えてくれる人が他にいなかった。他の上級生の話はチンプンカンプンなのですが、同じことをしゃべっててもダンナの話がすんなりと理解できた。今でいう、プレゼンテーションの能力があったのですね。

 

 でも、ダンナ幽霊部員だったのでほとんどクラブに顔出してなくて、私ー他の人の話聞く気しなかったので(スイマセン、親切に教えてくたのに~)、上級生の人に訊いてダンナが出没しそうな図書館で待ってた。そして、ダンナ見つけて「先輩、教えてー、教えてー」と。この態度も私が嫌われてた原因だと思う(以前の記事参照ください)。

 

 その時の私、専門授業の課題でつみかけてたので、ダンナに教えてもらってクラブの課題だけでも早く終わらせようと。そしたら、なんかダンナ勘違いしたみたい(一回だけ一緒に映画に行ったことあったー以前の記事を参照ください)。なんか教える態度が熱心になってきてー。そりゃそうですよね、ダンナ女性との恋愛経験なかったし。

 

 12月の初めだった。たまたま駅で会って、行く方向が同じだったので途中まで一緒に行くことに(ダンナが先に降りる)。二人で扉のところ立って話してたら、突然ダンナが真剣な顔で私の目じっと見て「ねえ、〇〇さん(私)、ずっーと、見ててもいい?」と。全然そんな雰囲じゃあなかったので、私一瞬「どーゆ―意味?、なぞなぞ」と、思った。

 

 それで私、言葉通りに理解して、「先輩、いいですけど。恥ずかしい」と、応えました。それでダンナ、「これは脈がありそうだ」と、思ったらしい(後で聞いた)。ダンナの考え(独断)によると、もし好意がなければ「えっ、どーゆーことですか?」とか、ネガティブな応えが返ってくると。私も心の中ではそう思ったんだけどね。

 

 その結果、冬休み前に電話で告白されて、付き合うことに。まあ、鈍感な私もそうじゃあないかと思ってたけど。付き合うきっかけはやはり「母」、「この人なら私を母から解放してくれるかなぁ」と、思った。でも、私が本当に母から解放されるのにそれから15年くらいかかったけどね。

 

 ダンナによるとそのセリフ言ったのは、後にも先にも一度きり私だけということで、まあ信じてます(「おめでたい」と、昔の友人にいわれます)。ただ驚いたのは、こんな変な人(ダンナですー母にもよく言われた)と付き合うの私だけかと思ってたら、やっぱりいるんですね。マニア好みの人がー。

 

 クラブで、卒業生に部員全員の寄せ書き(他の人から読めないようになってる)を渡すのですがー、三人の女性からダンナに告白めいたことと、私へのマジわるぐち(三人の女性以外です)が書かれてました。引っ越しの荷物整理してるとき寄せ書きが出てきたので、了解貰って読んだ(てか、ダンナ書かれた内容おぼえてなかった)。

 

 そんなわけで、このセリフが有効かどうかは判りません。