専業主婦の徒然ぐさ

中学時代からン十年書き溜めた日記と画像を見ながら書いています

受験生の母になった私、出願ミスした!(1)

 みなさん、こんにちは。

 書くことはあるけど、なかなか日記の調子が出ない私です。

 一旦気持ちが途切れちゃうと、元に戻るのがたいへんですね。いつもの私なら、このままフェイドアウトしちゃいそうですが、気持ちを持ち直してなんとか頑張ります。

 

 母の希望(強制?)で塾通いしてた私。高校、大学とも(母の)希望校には全落ち。母に言われてやってただけだからー私、自主性全くなしだったー、別に悔しくも悲しくもなかった。ただ、不合格通知くるたびに母の小言くらわされて、唯一それが苦痛だった。自分でも勉強できていないのわかってたから、こんな状態で受かるはずないと諦観してたし。

 

 私、高校は学力相応の地元公立だし、大学は高校が推薦してくれたガッコ―になんとか入学した。でも、専門は理系希望だったのに、全く興味がなかった文系の語学関係の学部へ。しかも、休学して結婚したし、なんのために高いお金出してガッコ―はいったのか?(お金出したの両親だけど)、全く意味がなかった。

 

 長男も長女も推薦入学だったので、受験勉強らしい勉強は何もしていません。受験生と云っても普段通りの生活で何にも変化なし。こんなに勉強しなくていいのと言うくらい、二人勉強してなかったーテレビ、ゲーム、ケータイやりたい放題。長女は推薦受かった後、いくつか上位の大学を記念受験しましたが、全落ち。

 

 二男が受験生になった時もあまり深刻に考えていなかった。無理せずに入れるところへ入学したらいいやと。ところが二男がやりたい分野が理系の中でも特殊で、しかも自宅通学が希望だったから、受ける学校が自然と限られてきてー残ったのが、な、なんと「今でしょ!」塾のせんせが大好きなT大の農学部、うそでしょー? 受かるのかよー 

 

 三者面談のとき、担任のせんせにおそるおそる「どうでしょ?」と訊ねたら、二男の模試の結果をみながら「今、考えるのはやめましょう。とりあえずセンターの結果みて判断しましょう」と。 私「はあ? やはり、無謀なんでしょうか?」。せんせ「いや、センターの結果見てから決めても遅くないですし、現役生の場合は残り一か月でものすごく伸びる場合がありますからー」と。私「そうなんですか?」と。

 

 一応参考に二男のそれまでの模試結果(進〇模試)マーク型・記述型ともにT大農学部E判定(Dに近いEではなく、底のEです。つまり、箸にも棒にもかからないやつ)でした。せんせより、センターの結果が出るまでに 「国立前期、後期それぞれ第三志望まで決めておいてください」とー「農学系の私立を3つ以上、1月初めまでに出願完了してください」と。

 

 E判定・・・合格率20%以下です

 

 二男塾へ行ったことがないので、高校で模試の都度貰う資料とネット検索して、ダンナと二人でいろいろな受験データを見ながら「ああでもない、こうでもない」と。二男の第一志望の意思は固いので、とりあえず第二、第三を決めて、次に私立を決めました。農学系の私立って少ないんですね。

 

 そこで私たち夫婦、とんでもミスーっ!国立って前期と後期で偏差値とか難易度変わるんですね。私ら前期と後期、同じだと考えてたー。つまり、前期の難易度と偏差値見て後期の出願予定決めてしまった。ど、素人!しかも二男もそのことに全く気付いていない!ねえ、受験生でしょ? しっかりしてよね。

                          つづきます。