専業主婦の徒然ぐさ

中学時代からン十年書き溜めた日記と画像を見ながら書いています

いくら売るためとはいえ、それはちょっと?

 みなさん、こんばんわ。

 相変わらずコロナが心配ですね。いつになったら終息するのでしょうか?

長女が明日遊びに来る予定だったのですが、「私、感染してるかも(無症状)?」という事で、来月に延期になりました。ダンナの伯父さんの法事が12月5日だったのですが、これもご家族だけでやることになりました(いかずに済んでラッキー)

 

 先週の日曜、衣装ダンスの入れ替えしてた時 新聞紙もとりかえようとーうちは箪笥の引き出しの底に新聞紙をしいてますー何気なく紙面をみたら、ちょうど前回のワールドカップ 予選リーグ 第三戦前(ポーランド戦)の記事で西野監督のインタビューが載っていました。ここからは私の意見です。シンパの方はスルーしてください。

 

 その記事の下(週刊誌や本の宣伝)の欄ー多分、紙面を合わせたんだと思うー監督の著作「勝利のルーティーン」が、”常勝監督がつくる「勝利の方程式」”、”常勝軍団はこうすればできる・・・”という謳い文句と一緒に紹介されてた。それを見て私(正直いってサッカーのことはほとんど知らない)、「サッカー、日本は強いんだ」と。

 

 それで近くにいた子供らに、「前のワールドカップ、西野ジャパンは決勝くらいまでいったの?」って訊ねたら、二男が「いいや、たしかベスト16で、成績は一勝二敗一引き分けだよ」と。三男が「WC直前の国際試合も、一勝二敗だったはずだよ」。私、ぽかん「なにそれ、負け数の方が多い、全然常勝監督じゃないじゃん」(単純)。

 

 子供ら、私が見てる古新聞に気が付いて「おかあさん、何見てんの?」とー。私、別の紹介文みつけた「でも、西野さんJ1監督での勝ち数はトップって書いてあるよ」。三男「そうかな? でも直近の二、三チーム(J1)では成績不振のため短期間で監督解雇されているはずだよ」と。 私、再度唖然「どこが、一体常勝監督?」(単純)

 

 「じゃあ、常勝監督の定義って何? この人の勝利の方程式ってダメじゃん」。三男が記事(監督のインタビュー)「明日のポーランド戦引き分けでも予選リーグ突破だが、必ず勝ちに行く・・・」を読んで、ボール回しの話を教えてくれた。そういえばニースで見た、観客からのブーイング映像。「じゃあ、この宣伝文句は一体何?」

 

 出版社が考えて、監督は関係ないんだろうけど、いくら本を売るためとはいえ、それはちょっと現実からかけ離れすぎてるのでは? 「常勝でもないし、負けているのに全力で勝ちにいかないのが勝利の方程式?」まぎらわし?、こだい? ウソぴょん?とまでは言わないけど、「じゃろに言ったらどうじゃろ」になるのでは?

 

 私、ほんとサッカーど素人なので、専門家の方からみればいろいろな意見、反論があると思うけど、でもこの宣伝文句どう考えても「大げさ」だよね。ーでないのなら、上記の成績で「常勝」と云われる日本のサッカーの監督レベルが悲しいよね。私の想像だけど、もしかしたら西野さんこの宣伝欄みて赤面(面映ゆい)してた?